士幌町について

士幌町

士幌町は北海道十勝総合振興局管内の河東郡に所在しています。

東大雪山系の東ヌプカウシヌプリを最高峰にした”北の大地”士幌町は、町域の西北部に山岳地帯、東部に丘陵(佐倉山系)と河岸段丘地帯(居辺川)を広げ、郷土の歴史を育んでいます。

先人の開拓魂を礎に、豊かな大地を築き、愛と緑に満ちた理想郷を展望。恵まれた自然環境の中で、自然と暮らしが調和する町づくりを進めています。

十勝国の開発は、明治19年1月の北海道庁開設で軌道に乗り始めましたが、士幌町の本格的入植の始まりは、明治31年3月のことです。

岐阜県で設立された美濃開墾合資会社の一行(43戸)が同年に中士幌の現地へ入植し、大地を開拓。うっそうと広がった原始林を切り開き、不撓の開墾を進めました。

その8年後には、音更町沿岸百戸分(士幌地区)の入植開拓が行われたため、次第に人々が活発に移住。中士幌地区と共に、士幌発展の基盤が築かれました。当時、町を開拓した美濃開墾合資会社は、岐阜県の濃尾大震災と水害の頻発から「北海道で一旗上げよう」と、十勝に移住してきました。そして、その頃岐阜県は、士幌への入植を勧誘していたので、移住する人が多かったと伝えられています。

また、町の名前になっている「士幌」は、アイヌ語の「シュウウォロー」が転訛して名付けられたものだと言われています。”広大な土地”を意味した「シュウウォロー」の発音を訛って変化させ、今の町名「士幌」ができました。

士幌市街

中士幌市街

広い大地に豊かな農村地帯を広げる”十勝北部の町”「士幌町」。愛と緑に満ちた”われらの郷里”は、21世紀に入り、ますます飛躍しようとしています。