はじめに

日常生活や通常の事業活動によって生じている、廃棄物問題や地球温暖化等の地球規模にまで拡大した環境問題に対し、環境負荷軽減に取り組み、政策のあらゆる分野において環境への配慮を取り入れた取り組みをする環境自治体となるため「士幌町環境マネジメントシステム」の構築、導入を決定し、2005年(平成17年)7月から運用することになりました。

このシステムは、環境自治体会議環境政策研究所が開発した環境自治体スタンダード(LAS-E(ラス・イー):Local Authority’s Standard in Environment)を基に、本町にあった環境政策に取り組むための仕組みや目標を住民参加のもと確立運用するもので、政策の中身だけではなく住民参加の質も同時に問われ、現在、全国で三つの自治体が導入しています。

システムの運用にあたっては、住民と環境問題の専門家で構成される監査チームによる、各職場の実態調査や職員個々に対する質問等の監査が実施され、この監査結果を基に合否判定されることになります。

合格のためには、所属長を中心に職員一人ひとりが環境問題を十分理解し、積極的に取り組むことが重要となります。地球環境問題の解決のためには、地域における環境配慮が不可欠でありますので、この取り組みが行政だけではなく地域にも広がり、住民一体となったものに発展させなければならないことを十分に理解いただき、職員全員が、目標達成に向けて取り組むようお願いします。

平成17年7月1日
士幌町環境政策推進本部
本部長 士幌町長 小 林 康 雄