士幌町は農業のまち

典型的(てんけいてき)な純(じゅん)農村である士幌町は、町の面積(めんせき)25,919㌶の約(やく)6割(わり)が農用地として利用(りよう)されています。町の基幹産業(きかんさんぎょう)である農業が士幌町の社会、経済(けいざい)を支(ささ)えています。

畑作では、馬鈴薯(ばれいしょ)、ビート、小麦、豆類(まめるい)、スイートコン、野菜を補完(ほかん)とする輪作作物体系(りんさくさくもつたいけい)をなした農業形態(のうぎょうけいたい)になっています。
昭和30年代から農村の安定、発展(はってん)を願(ねが)い「生産(せいさん)から加工(かこう)、流通(りゅうつう)まで」を合い言葉に農村工業の導入(どうにゅう)による付加価値農業(ふかかちのうぎょう)を展開(てんかい)し、馬鈴薯(ばれいしょ)は、士幌町だけでなく近くの市や町から集められ、澱粉工場(でんぷんこうじょう)をはじめ、馬鈴薯(ばれいしょ)コンビナートで一環処理加工(いっかんしょりかこう)されています。

馬鈴薯(ばれいしょ)コンビナートでは、収穫(しゅうかく)した作物を分類する施設(しせつ)、一定期間保存する施設(しせつ)、食品工場や冷凍庫(れいとうこ)などの施設(しせつ)が整備(せいび)され、大手食品メーカーと協力(きょうりょく)し、フレンチフライ、コロッケなどを作っています。

酪農(らくのう)は町内で約(やく)2万頭の乳牛(にゅうぎゅう)が育てられていて、大型機械(おおがたきかい)による牧草(ぼくそう)、家畜のエサとなるデントコーン収穫(しゅうかく)、効率の良いパーラ設備(せつび)など、最新(さいしん)の設備(せつび)で行われているので乳質(にゅうしつ)・乳量(にゅうりょう)とも大きく向上してきました。

肉用牛はホルスタイン雄(おす)を主体として哺育(ほいく)から肥育(ひいく)までの一貫(いっかん)した若齢肥育(じゃくれいひいく)方式による大規模(だいきぼ)の肥育(ひいく)センターを町内に配置(はいち)し、約(やく)5万頭が飼育(しいく)されています。出荷(しゅっか)された牛肉は「しほろ牛肉」のブランドで、首都圏(しゅとけん)や関西地方(かんさいちほう)を中心に高い評価(ひょうか)を受けています。

小学校社会科副読本「しほろ」~「3. 農家の仕事」でもっとくわしくみる p27-46(PDF形式)

小学校社会科副読本「しほろ」~「4.工場の仕事」でもっとくわしくみる p47-56(PDF形式)

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「しほろ」について

小学校3・4年生で勉強するこの副読本(ふくどくほん)「しほろ」は、わたしたちの住んでいる士幌町の昔のことや、今のこと、また十勝や北海道のことについて書かれている本です。

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