下限面積(別段の面積)の設定について

「農地法の一部を改正する法律」が平成21年12月15日に施行されたことに伴い、下限面積(別段の面積)を北海道知事に代わり農業委員会が設定することとなりました。
このため、士幌町農業委員会では下限面積(別段の面積)を次のとおり設定しましたのでお知らせします。

  1. 農地法施行規則第20条第1項の適用について
    方針:現行の下限面積(別段の面積)2haの変更は行わない。
    理由:町内の農家で、2ha以上の経営面積の農家が8割を超えているため。
  2. 農地法施行規則第20条第2項の適用について
    方針:現行の下限面積(別段の面積)2haの変更は行わない。
    理由:農地法第30条に基づく利用状況調査の結果、本町に耕作放棄地となる部分が確認されていないため、下限面積の修正等は必要ない。

下限面積とは?

農地法第3条の許可要件の一つとして、下限面積の要件があります。農地の権利を取得するには、取得しようとする農地を含め、経営する農地の面積が2ha以上が必要となっています。

これは、経営面積があまりに小さいと生産性が低く、農業経営が効率的かつ安定的に継続して行われないことが想定されることから、許可後に経営する農地面積が一定(北海道2ha、都府県50a)以上にならないと許可できないとするものです。