新型コロナウイルスワクチン予防接種についてのQ&A

 

新型コロナウイルスワクチンについては、2月14日にファイザー社のワクチンが薬事承認を受けました。これにより、2月16日に厚生労働大臣より市町村に向け、臨時の予防接種として実施の指示が出ました。

この接種については、努力義務となっており、接種に同意された方に接種することになります。

対象者は、16歳以上の方になります。妊娠中の方については、慎重に判断することができるよう、努力義務の対象から除外されました。

2月17日より、先行接種対象者である医療従事者の接種が開始されました。市町村が実施する接種につきましては、4月より65歳以上の方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)より順次開始する予定となっておりましたが、ワクチンの供給の関係で4月からの開始は難しくなりました。開始時期につきましては、5月以降になる予定です。開始時期が決まりましたら、65歳以上(昭和32年4月1日以前に生まれ方)に接種案内と接種券を個別通知し、予約専用ダイヤルに予約受付を行えるよう準備を進めているところです。

よくある質問についてまとめましたので、参考にしてください。

よくある質問と回答について(令和3年3月1日現在)      

予防接種について

      質  問              回  答
 1 接種対象者について知りたい 接種を受ける日に士幌町の住民基本台帳に記録されている方です。(住民登録のある外国人住民を含む)
 2 士幌町に住民票を置いていないが、士幌町に住んでいる。予防接種は受けることができるのか。 原則、住民票の置いている市町村で接種を受けることになります。ただし、長期入院患者や遠方からの単身赴任、下宿生等のご事情がある場合は、士幌町での接種が可能となります。(申請が必要な場合があります。)
 3 士幌町に住民票を置いているが、現在住んでいるのは他の自治体である。この場合は士幌町で接種を受けなければならないのか。 国が示した以下の項目に当てはまれば、他の自治体でも接種は可能です。

(1)遠隔地へ下宿している学生(遠隔地の詳細は未定)(2)単身赴任者等                  (3)他自治体での入院、入所者              (4)基礎疾患を持っており、他自治体にいる主治医のもとで接種を受ける場合                                 (5)災害による被害を受け、他自治体に住んでいるもの(6)拘留または留置されているもの、受刑者

なお、(1)(2)の場合は市町村への申請が必要となります。(申請方法についてはおってお知らせする予定です)

 4 何歳から接種可能か 現在、薬事承認されているファイザー社の新型コロナワクチンについては、16歳以上が薬事承認の対象となっています。現時点では、16歳に満たない方は、ワクチンの接種の対象にはなっていません。
 

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優先順位はどのようになっているのか (1)医療従事者(2)65歳以上の高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた方(3)基礎疾患患者や高齢者施設で働いている方(4)それ以外の方  になっています。接種の順位については、国から示されています。また、それぞれの接種時期については、ワクチンの供給等により国が決定します。

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接種はどこで行うのか 町民保健センターで行います。町民保健センターが他の事業で使用出来ない場合は、総合福祉センターで接種を行う予定です。
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かかりつけ医が町外であるが、かかりつけ医のもとで接種は受けられるのか

かかりつけ医の医療機関が接種可能であれば、接種は受けられます。かかりつけ医にご相談ください。
 8 接種はいつ頃から始まるのか 具体的な日にちは未定です。65歳以上の高齢者については、4月中の実施を予定していましたが、ワクチン供給の関係で4月中の開始は難しくなりました。開始できる日程が決まり次第、広報しほろ、役場だよりやホームページにてしていきます。
 9 予防接種はいつまで受付ているか 現在、確認中です。
 10 高齢者の接種優先時期に接種を受けなかった場合、その後は受けれなくなってしまうのか あくまで優先順位ですので、優先時期を過ぎても接種は可能です。
 11 接種はどのように受けるのか 士幌町に住民票がある65歳以上の方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)には、開始時期が決まりましたら、接種案内と接種券を個人通知します。予約は、予約専用ダイヤルで受け付けます。予約が完了しましたら、予約票と予診票を郵送します。接種当日は、予約票、接種券、予診票を必ず持参してください。
12 受けないことによるペナルティはあるのか ありません。新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことになります。
13 体調不良時等の理由で、接種を受けれないことことがあるか。

一般に、以下の方は、ワクチン接種を受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。

・明らかに発熱している                    ・重い急性疾患にかかっている方                       ・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往のある方

上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

※明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。

※ 重度の過敏症状とは、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑う複数の症状。

14 ワクチンの効果は

一般的にワクチンは、感染症に対する免疫をつけたり、免疫を強めるために接種されます。個人の発症・重症化予防や社会全体での感染症の流行を防ぐ事が期待されています。新型コロナワクチンについても、重症化や発熱やせきなどの症状がでること(発症)を防ぐことが期待されています。

15 ワクチンに副反応はあるのか

ワクチンの接種によって、副反応が起きることがあります。ファイザー社製の新型コロナワクチンについては、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等の報告があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる場合があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。

16 副反応が出た場合の補償はあるのか

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀ではありますが避けることはできないことから、救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合に、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

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効果はどの程度続くのか。

 

厚生労働省によれば、ファイザー社製の新型コロナワクチンを接種した人の方が、投与していない人よりも、新型コロナウイルス感染症に発症した人が少ないとの結果または中間結果が得られたと発表しています。臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、効果の持続期間については明らかになっていません。今後の情報が明らかになるのを待つ必要があります。

18 変異種にも対応しているのか

厚生労働省によれば、一般論として、ウイルスは絶えず変異をおこしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではないとされています。ファイザー社の新型コロナワクチンでは、変異株の新型コロナウイルスにも作用する抗体がつくられたという実験結果も発表されています。

19 ワクチンの安全性について教えてください

健康な方や患者さんに協力してもらい、実際にヒトに接種して行った臨床試験の結果などに基づいて、ワクチンの有効性・安全性・品質についての審査が行われ、ワクチンが承認されます。また、ワクチンの接種が開始された場合には、副反応を疑う事例を収集し、専門家による評価を行います。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っていきます。

20 接種を受ける前に気をつけることはあるか

原則としてワクチン接種は体調が良い時に受けてください。いつもと様子や体調が違う、何となく調子が悪いという時、また、医薬品でアレルギー反応の経験のある方、食物アレルギーやアレルギー疾患のある方、予防接種そのものに対して緊張する方、注射針や痛みに対して不安がある方は必ず医師に相談しましょう。

21 ワクチン接種を受けた後に気をつけることはあるか

ファイザー社製ワクチンを接種した場合、ワクチン接種後、15分以上(過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方や、気分が悪くなったり、失神等を起こしたことがある方は30分以上)、接種会場でお待ちいただき、問題がないと確認後に帰宅していただくことになります。接種会場では、急に起こる副反応に対応できるよう準備をしています。

注射した部位は、清潔に保つようにし、接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部位はこすらないようにしてください。また、当日の激しい運動は控えてください。

22 認知症を患っており、本人から同意を確かめられない。その場合は、家族の同意で接種できるのか

ご家族の協力を得ながら本人の意思を確認し、接種についての同意を確認できた場合に接種を行うことができます。

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接種会場まで行く手段について、送迎はあるのか

 

65歳以上の方及び重度の障がい者手帳所持者で移動に支援が必要な方にハイヤー券を配布します。詳細については、接種券等の個人通知の際に周知します。

24 集団接種の会場での感染対策についてはどのようになっているのか

予約の段階から時間を区切って予約を受け付け、会場での人数制限をはかり密を避けます。会場内の換気、時間毎にイス等の消毒を徹底します。来所の際には、会場入口の検温、消毒の協力およびマスクの着用をお願いします。

25 接種についてや、ワクチンのことについての相談はどこにしたらよいのか

ワクチンのことなどについては、北海道で相談窓口が設置されますので、決まり次第周知する予定です。その他接種についてのご相談は、保健福祉課健康介護グループ(5ー2108)で承ります。予約専用ダイヤルは、予約受付専門の電話になりますので、ご協力をよろしくお願いします。

※詳細が決まり次第、周知していきます。厚生労働省の新型コロナワクチンについてのQ&Aが公表されていますので、詳細はそちらをご覧下さい。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00222.htmlhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00222.html