【農園付き住宅】畑じまいをしました!
★畑じまいについて★

こんにちは!
地域おこし協力隊(まちづくり推進員)の高橋です。
11月20日(水)に、移住サポーターの服部さん(元地域おこし協力隊・合同会社SunVillage 代表)と利用者の方と共に、畑じまいを行いました!
農園付き住宅では、野菜栽培などの普段の畑作業は、利用者の方が自由に行われています。
一方で、作業量の多い畑づくり(5月頃)と畑じまい(11月頃)は、皆でタイミングを合わせて共同して作業しています。
基本、利用者の方はご自身の畑がメインになりますが、空き棟の畑もお手伝いを頂きつつ、皆で助け合いながら作業をしています(^_^)
★畑じまいの流れ★
冬は土の乾燥・凍結が起こりやすいため、何も野菜がないからと言って畑をそのままにしていると、土がダメージを受けてしまいます。
美味しい野菜を育てるために、畑じまいは重要な作業です!
①枯れ木・枯れ草を抜きます。
育ててきた愛着がありますが、来年に向けて、しっかりと抜いてきます。
手作業ですが、意外と大変・・・。畑作業をする度に、農家さんへのリスペクトが生まれます。
②枯れ木・枯れ草の処分
たくさん育てた分、大量の枯れ木・枯れ草が出ます。
廃棄のため、トラックにどんどん積んでいきます。
③土おこしをします。
枯れ木・枯れ草を抜いて綺麗になった畑を、耕運機で耕します。
耕運機の操作は意外と複雑ですが、慣れてくると楽しいものです!
以上が一連の流れで、皆で役割分担をしながら行っています!



★春を楽しみに・・!★

畑じまいを終えると、いよいよ冬が始まります。
寒い冬の先に訪れる新緑の春は本当に素敵で、僕が一番好きな季節です。
士幌町は農村地帯で、かつ平野なので、緑に染まった広大な畑がどこまでも一望できます。
(この景色は本当に何にも代え難く、僕が移住を決意した最大の理由です!)
春野菜の栽培を楽しみに、冬が明けるのを利用者の方と待ちたいと思います。
皆さんも是非、農園付き住宅を利用しに来てみてください(^_^)