【移住体験住宅にモニター入居】冬の暮らしぶりレポート!!(企画準備編)

「冬の暮らしぶりを伝えたい!!」思わぬ形で、実現することに。

プロローグ

皆さん、こんにちは!
地域おこし協力隊(まちづくり推進員)の高橋です。

協力隊に就任以降、移住担当として移住フェアに出展し、全国の移住希望者の方と色んなお話をしてきました。
北海道に対して、自然が豊か・空気がおいしい・過ごしやすいなど、多くの方が良い印象を抱いており、担当として本当に嬉しいです。

ただ・・
その中でも、マイナスイメージかつネックになるのが、冬の暮らしぶり。
雪も気になりますが、北海道は寒さが一番厳しいエリアでもあります。

どうやって冬を過ごすのか?生活費用はどれくらいか?
皆さんが気になるポイントを少しでもお伝えしたい!!!

そんなことを考えていた昨年の秋、当時の上司から提案が。
「高橋くん、冬にさ、移住体験住宅に住んでみたら?」

今でも忘れない、衝撃的な一言。
「この人、何を言ってるんだろう。正気なのか?」
斬新すぎて聞いたことが無い企画です。
数秒間、上司を凝視しました。
何故かずっと笑顔で、ニヤニヤしています。

一旦、デスクに戻り、やらない(やれない)理由を考えます。
・・・全く思いつきません。
むしろこれは、移住体験住宅の住み心地と冬の生活の両方を発信できる、妙案なのではないか?
そして気づけば、企画書の作成に取り掛かっており・・・。


昨年の2月、1か月間のモニター入居を行いました。
そこでの経験を、フランクに読みやすく、複数回に分けて連載させて頂きます。
気軽な気持ちで、ぜひご一読ください!

※写真は、移住フェアでの上司とのツーショット。
 笑顔が素敵な、この企画のもう一人の発案者です。

水落とし(水抜き)って、ご存じですか?

準備

企画が無事に通り、いよいよ入居へ向けた準備が始まります。