新型コロナウイルス感染拡大防止対策として「新しい生活様式」が示されましたのでお知らせします

厚生労働省は2020年5月7日、新型コロナウイルスの感染拡大を予防するために今後、日常生活の中で取り入れてほしい実践例を具体的に示した「新しい生活様式」を提言しました。

「新しい生活様式」の実践例

実践例では、「ひとりひとりの基本的感染対策」「日常生活を営むうえでの基本的生活様式」「日常生活の各場面別の生活様式」「働き方の新しいスタイル」の4つの項目について説明されています。

「ひとりひとりの基本的感染対策」では、感染防止の3つの基本として、①身体的距離の確保②マスクの着用③手洗い。具体的には人との間隔はできるだけ2m(最低1m)空け、遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶこと、会話をする際は可能な限り真正面を避けること、手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗うこと(手指消毒薬の使用も可)などのポイントがあげられています。

また、移動に関する感染対策として、帰省や旅行は控えめにすること、発症したときのために誰とどこであったかをメモにすることなどがあります。

「日常生活の各場面別の生活様式」では、買い物、娯楽やスポーツなど、公共交通機関の利用、食事、冠婚葬祭などの親族行事に関して説明。買い物は通販も利用するほか、1人または少人数で空いた時間に行うこと、サンプルなど展示品への接触は控えめにすることなどをあげている。冠婚葬祭などの親族行事については、多人数での会食は避け、発熱や風邪の症状がある場合は参加しないことをポイントとしています。

新型コロナウイルス感染症は、無症状や軽症の人であってもほかの人に感染を広げる例があります。厚生労働省は、感染症対策には、自らを感染から守るだけでなく、周囲に感染を拡大させないことが大事であり、そのためにはひとりひとりの心がけが何より重要だと伝えています。

これまでも感染拡大を食い止めるために徹底した「行動変容」の重要性を訴え、手洗いや身体的距離確保といった基本的な感染対策の実施、「3つの密」を徹底的に避けること、「人との接触を8割減らす10のポイント」などの提案を重ねて呼びかけています。

業種ごとの感染拡大予防ガイドラインに関する留意点も提示

業種ごとの感染拡大予防ガイドラインに関する留意点も提示されています。特に事業者において提供するサービスの場面ごとに具体的な感染予防を検討し、実践することが必要になります。

社会にはさまざまな業種等が存在し、感染リスクはそれぞれ異なることから、業界団体等が主体となり、また、同業種だけでなく他業種の好事例等の共有なども含め、業種ごとに感染拡大を予防するガイドライン等を作成し、業界をあげてこれを普及し、現場において、試行錯誤をしながら、また創意工夫をしながら実践することを強く求められています。

同時に、「リスク評価とリスクに応じた対応」「各業種に共通する留意点」「症状のある方の入場制限」「感染対策の例」「トイレ」「休憩スペース」「ゴミの廃棄」「清掃・消毒」「その他」の各項目ごとの留意点が解説されています。

専門家会議は、「新型コロナウイルス感染症は、無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる例がある。新型コロナウイルス感染症対策には、自らを感染から守るだけでなく、自らが周囲に感染を拡大させないことが不可欠である。そのためには一人ひとりの心がけが何より重要である」とされています。

国の専門家会議が示した「提言」全文

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