先端設備等導入制度

　町は、中小企業等経営強化法に基づく導入促進基本計画を策定し、令和5年6月13日付けで国の同意を得たので公表します。

　制度の概要については、次の資料をご覧ください。

　中小企業の生産性の向上に向けた取組を促進するため、市区町村の先端設備等導入計画の認定を受けた中小企業の設備投資を支援します。

　中小事業者等が適用期間内に市区町村から認定を受けた「先端設備等導入計画」に基づいて、一定の設備を新規取得した場合、新規取得設備に係る固定資産税の課税標準が３年間、１／２に軽減されます。
　また、従業員に対する賃上げ方針の表明を計画内に記載した場合は、令和６年３月末までに取得した場合は５年間、令和7年3月末までに取得した場合は４年間にわたって１／３に軽減されます。

　中小企業者は、 「先端設備等導入計画」の実行にあたり、民間金融機関から融資を受ける際、信用保証
協会による信用保証のうち、普通保険等通常枠とは別枠での追加保証が受けられます。

　町に先端設備等導入計画の申請をする前に、必ず「認定経営革新等支援機関」への事前確認が必要です。

申請と認定の流れ
１．先端設備等導入計画の作成
２．認定経営革新等支援機関に確認を依頼
３．認定経営革新等支援機関から事前確認書を発行（税制措置を受けたい場合は「投資計画に関する確認
　　書」も発行）
４．士幌町に認定申請書等を提出
５．士幌町から認定書の交付
６．設備の取得
　　※先端設備等は認定後に取得することが必須となります