8月26日(金) さかあがりができたよ(1・2年道徳)

1・2年生の道徳の授業を参観してきました。「さかあがりができたよ」というお話を基にしての学習でした。さかあがりがなかなかできなかった主人公の子が、努力の末、ついにできるようになったというお話です。

担任の先生が、
「できるようなるために、今、がんばっていることは?」
と問うと、
「ぼくね、もっといい記録を出したくて、少年団のれんしゅうをがんばってるんだ!」
「漢字をきれいにかけるようになりたくて、ゆっくりよく見ながら書いているよ。」
「わたし、てつぼうでコウモリはできるけど、さかあがりもできるようになりたいなあ。」
など、口々に自分のことを話していました。

それぞれの考えを聞き合う中で、
「なかなかできるようになれなくて、あきらめそうになるときもあるなあ。」
「できるようになったらうれしいから、がんばれるよ。」
という話に広がりました。

自分ごととして考えたり、それぞれの経験や考え方を交流しながら、考えを深めていました。