特別児童扶養手当・特別障害者手当・障害児福祉手当

身体や精神に障がいのある満20歳未満の児童について、児童の福祉増進を図るために支給されます。

満20歳未満で、身体や精神に重度または中度以上の障がいのある児童を監護している父もしくは母（所得が多い方）、または父母に代わって児童を養育している方（養育者）

対象児童が、児童福祉施設に入所している場合や、請求者等の前年（１月から６月までの間に請求する場合は前々年）の所得が所得制限限度額を超える時など、いくつかの条件により受給できない場合があります。

毎年４月、８月、１１月にそれぞれ前月分までが（１１月分は当月分も）支給されます。

支給対象児童が満20歳に到達する月まで支給されます。

※療育手帳（A判定）や身体障害者手帳をお持ちの方は省略できる場合があります。

在宅（入院が３カ月以内の場合のみ）で20歳以上の方で重度〈概ね〉身体障害者手帳１級、２級）の障がいを２つ以上持つ方や、最重度程度の知的生涯や同程度以上の精神障がいなどで、障がいのために寝たきりで日常生活のすべてにおいて介護が必要な方などを対象に特別障がい者手当が支給されます。（所得の制限があります）

在宅で20歳未満の重度（概ね身体障害者手帳１級で２級の一部の障がい、または、内科的疾患で重度及び精神の障がいであって前述と同程度以上と認められる者）の障がいをもつ児童を対象に、障がい児福祉手当が支給されます。（所得の制限があります）