～戦没者等のご遺族の皆さまへ～第12回特別弔慰金について

特別弔慰金は、今日の我が国の平和と繁栄の礎となった戦没者等の尊い犠牲に思いをいたし、国として改めて弔慰の意を表するため、戦没者等のご遺族に特別弔慰金（記名国債）を支給するものです。

戦没者等の死亡当時のご遺族で、令和７年（2025年）４月１日（基準日）において、「恩給法による公務扶助料」や「戦傷病者戦没者遺族援護法による遺族年金」等を受ける方（戦没者等の妻や父母等）がいない場合に、次の順番による先順位のご遺族お一人に支給します。

（1）令和７年（2025年）４月１日までに戦傷病者戦没者遺族援護法による弔慰金の受給権を取得した方。
（2）戦没者の子
（3）戦没者等の①父母、②孫、③祖父母、④兄弟姉妹
　　 ※戦没者等の死亡当時、生計関係を有していること等の要件を満たしているかどうかにより、順番が
　　　 入れ替わります。
（4）上記１から３以外の戦没者等の三親等内の親族（甥、姪等）
　　 ※戦没者等の死亡時まで引き続き、１年以上の生計関係を有していた方に限ります。

27万5千円、5年償還の記名国債（年額5万5千円）

令和７年４月１日から令和１０年（2028年）３月３１日（３年間）
請求期間を過ぎると第12回特別弔慰金を受けることができなくなりますので、ご注意下さい。

請求者の住所地を管轄する市区町村の援護担当課
士幌町にお住いの方は、士幌町保健福祉課地域福祉係（総合福祉センター内）が窓口となります

※戸籍などの書類が必要になります。総合福祉センターにて交付できますが、取得に係る手数料は請求者の負担となりますのであらかじめご了承ください。請求者の状況により必要となる書類や戸籍が変わりますので、まずは担当までご連絡ください。

※書類の記入や戸籍の交付手続きなどがあるため、少しお時間がかかります。時間に余裕をもってお越しください。

以下のパンフレット等もご覧ください。