顔認証マイナンバーカードについて

通常、マイナンバーカードの交付を受ける際には暗証番号の設定が必要ですが、番号の設定や管理に不安がある方の負担を軽減するため、暗証番号の設定が不要（暗証番号に代わる本人確認方法として顔認証又は目視に限定）となるマイナンバーカードです。

これまでのマイナンバーカードと外見上の変更はありませんが、医療機関等で区別できるよう、カード券面の追記欄に「顔認証」と記載いたします。

受付開始は令和５年１２月１５日（金）です。

窓口で交付を受ける際に、顔認証マイナンバーカードを希望する旨を職員にお伝えください。
書類をご記入いただくことで顔認証マイナンバーカードのお渡しが可能となります。

窓口または出張申請窓口で申請を行う際に、顔認証マイナンバーカードを希望する旨を職員にお伝えください。
書類をご記入いただき、後日顔認証マイナンバーカードを郵送でお送りいたします。

窓口にて顔認証マイナンバーカードへの切り替えを希望される旨をお伝えください。

【代理人の場合】

○顔認証マイナンバーカードへの切替後は、保険証利用申込や公金受取口座登録を行うことはで　きません。ご希望の方は、事前に申込等を行った上で切替をお願いいたします。 ○署名用電子証明書（英数字６文字以上１６文字以下の暗証番号）が搭載されている場合は、失　効処理を行います。

従来は、以下のカードに設定する４種類の暗証番号（１５歳未満は②～④のみ）のうち③、④の番号の設定が必須でしたが、顔認証マイナンバーカードの場合はこれらすべての暗証番号の設定が不要となります。

①署名用電子証明書暗証番号（英数字６文字以上１６文字以下）	各種申請・申告に必要（印鑑に相当）・e-Taxの電子申告・ふるさと納税ワンストップ特例申請・士幌町LINE公式アカウントでの証明書発行申請・給付金の申請　等
②利用者証明用電子証明書暗証番号（数字４桁）	各種サービスのログイン・利用に必要（本人証明に相当）・マイナポータルへのログイン　等
③住民基本台帳用暗証番号（数字４桁）	・転入、転居手続きに伴うカードの住所変更・戸籍届出に伴うカードの氏変更・各種電子証明書の新規発行　等
④券面事項入力補助用暗証番号（数字４桁）	マイナンバーカードに記載されている4情報（氏名・住所・生年月日・性別）を読み取り、必要箇所に転記