平成18年度外部監査
平成18年度外部監査及び判定結果
11月7~8日に環境マネジメントシステムを運用して初めての監査を実施しました。
9時から監査員、実行責任者(各課課長)、環境マネージャーが監査の流れなどの研修を受け、事務局が監査員の練習も兼ねて監査を受けました。
事務局の監査項目については、23項目目が監査員から質問され事務局が答え、資料などを提示する形で行われました。
事務局監査が終了後、本部長(町長)と副本部長(助役)も監査を受け、午前中の監査が終了しました。昼食後、各班に分かれ各課に監査を行いました。各課では実行責任者(課長)と一般職に対して監査が行われました。監査員より「紙の使用削減のために、どのような取組を実施していますか。現物を見せてください。」との問いに職員は「ミスコピーの裏面をメモ紙に使ったり、裏面にコピーをしています。」と回答していました。また、ごみの分別状況などを監査員が目で見て確認を行いました。
各班が終了後、チームミーティングを行い各班から各課で良かった点、悪かった点について報告がありました。各班によって判断基準がバラバラなので監査員全員で話し合い、基準の調整を行い1日目は終了しました。
2日目は各小学校、中学校を廻り監査が終了しました。


外部監査の判定が12月20日に行われ、3部門第1ステージを合格することができました。
今後も継続して監査かた継続判定を合格できるよう取り組んでいきます。

監査時に、監査員、実行責任者にアンケートを実施し、環境自治体会議よりアンケート集計結果の報告がありました。